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2011年4月9日土曜日

久々の飯ごう炊飯

どうゆうわけだかは知らないんだが、なぜかうちの炊飯器が壊れたみたいだ。

ご飯を食べようと思って炊飯器のスイッチオンして炊き上がりを待っていたら、突然あやしげな破裂音。いったい何の音かと思い探索してみたけど原因が特定できなくて右往左往。

どこからともなく焦げ臭い匂い。しかも電気のショートした時のような危険な香り。匂いの元を探すと炊飯器が怪しい。炊いている途中だけどスイッチオフしてしまおうか、福島原発のことを考えると危険だと思ったら直ちに停止させるべきだ、でもご飯が食べたいもったいない、などと悩みながらジーっと炊飯器を観察。

再び「ボンッ!」と目の前で炊飯器の蓋が浮き上がって隙間からまるで福島原発みたいに水蒸気が噴出す様子を見てしまった。あと十数分で炊き上がりだからここで止めても食えない事はないだろうとも思いつつ諦めてスイッチオフ。もうこの炊飯器を使うことは二度とないだろうなどと思いながら冷めるのを待った。ご飯はわずかに芯が残っていたけど食べる事ができたので良かった。

そうしてご飯を炊けなくてもあまり不便を感じない日々を過ごしていたら、なんだか急にご飯が食べたくなった。壊れたらしい炊飯器を使うのは心配だと考え、数年前に用意した飯ごうとポケットストーブを引っ張り出してきた。

こんな感じ。

燃料用アルコールを使って加熱して、途中で燃料が切れたから補給して、なんか焦げ臭い匂いがしてきたし時間も十分だと思うので火を消して中身を確認。ちょっと、火力不足だったか、おいしくない。おこげも硬いばかりで焦げた餅みたいでおいしくない。数年前に炊いた時はとてもおいしく炊けたので満足できたんだけど、今回はちょっと失敗。硬いところは味噌汁でふやかしながら食べました。味噌汁はおいしかったです。

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