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2026年2月18日水曜日

日本が強ければ東アジアの平和が守られるという信仰について

 今朝考えたことのメモ書き

「潜水艦暮らしは任務ではない。信仰である」(敵対水域の28ページの記述)1986年に沈没したソ連の戦略原潜K-219にはこのような額入りの標語がかかげられていたという。時代が変わって2000年に沈没した原潜K-141クルスクの艦内にも同様の標語がかかげられていたというから驚き。

これは宗教の話しではなくて、自分たちの潜水艦暮らしによって世界の平和を守っているという信仰です。核兵器を搭載してパトロールすることで世界の平和を守っているという神話を信じることで西側よりも性能的に圧倒的に劣る不利な条件での絶望的な任務をこなしていたというわけです。

この神話が正しいかどうかはわかりませんが、いまのところ核戦争は起きていません。おそらく国防というものには不確実な要素が多く、本当に自分の任務が意味のあることなのか疑問を生じる懸念があって、自分たちの任務が国を守っているだけでなく世界を守っているという神話が必要なのです。

もしかしたら憲法9条が平和を守ってくれると信じるのもそういう神話を信仰しているのかもしれません。我が国の平和は、憲法9条が守ってくれていた側面もあったかもしれないし、あるいは非常に強力な同盟国があったからではないかとも思います。私にはどちらが正しいのか正確にはわかりません。

しかし時代が変わって、昔のような東西冷戦のような分かりやすい対立構造ではなく、もっと複雑化して判断が難しくなっています。いまの時代にはまた新しい国防のための神話と信仰が必要になったのではないかと思いました。

中国はめざましい経済成長によって国力が強まり軍事力も増大しています。その結果、東アジアのいくつかの国では強大になった中国の脅威によって緊張が高まっています。日本に対しては恫喝するだけでまだ領土的な権益は保たれていると思いますが今後が心配です。

日本の経済が弱体化すると国力が低下し軍事力も低下し今後ますます中国の侵略的な領土拡大に対応できなくなるでしょう。もしなにもせず、戦わず、奪われるに任せたらどうなるのか、私には予想がつきません。結局、強い相手と戦っても勝てませんから、我慢するしかないのかもしれません。

それが嫌だと思う人が多数派になれば戦争になるでしょう。そうしたら「日本が強ければ東アジアの平和が守られる」という神話と信仰が生まれるのだと思います。日本が強ければ中国も戦争をしかけてこないという信仰です。そうやって軍拡が必要になります。もうこれは既定の路線だと思います。

係争地付近で両国の軍事力が接近すれば戦闘が始まるでしょう。どちらが先に攻撃したかはあまり問題にならないと思います。偶発的な事故が原因かもしれないし確信犯的な衝突が発生するのかもしれませんが、あまり関係ありません。

国際社会は、つまり、各国政府は中国に味方した方が得だと思えば日本を悪者にします。逆に日本に味方した方が得だと思えば中国を悪者にします。こういった外交上の駆け引きは日本よりも中国の方が優れているのではないかと私は懸念しています。そうして多数決で日本が悪いか中国が悪いか判断されます。

もし国際政治で負けてしまったときに我が国は負けを認めることができるでしょうか? なんとなくですが戦争を選ぶような気がします。そんな気がします。そうしてきっと軍事的にも負けてしまうのだとは思います。もしかしたら勝つかもしれませんが、わかりません。わかっていれば戦いにならないでしょう。

戦争が起きたら、今度はやめることを考えないといけないのだけれど、やめるのは大変です。勝っている方がやめたいと思わないと終わりません。もし仮に日本側が勝ってしまったら、際限なく戦い続けるのではないかという気がします。

中国は悪い国だから更なる罰が必要だ。もっと懲らしめるべきだ。などという風潮になりはしないか心配です。逆に中国に圧倒されてしまったらどうしよう。徹底的に日本の権益が奪われるのではないでしょうか? そう思うと必死に戦うしかないのではないでしょうか。最終的に国家総力戦になるかもしれない。

いったい戦争の目的は何なのか、どうなったら戦争は終わりにして良いと考えるのか、我が国では戦争に対する知識とか認識が非常に曖昧なのではないかと心配です。私もよく知っているわけではないけれど、始まったらどうするかという意見ばかりで、どうやって終わらせるかという意見をあまりみません。不安になります。理性的に判断できるのかとても心配です。

攻撃するのであれば最大限の火力で全力で攻撃するのがよいと思うのです。戦力の出し惜しみは事態を悪化させると思うので、容赦なく徹底的に敵を叩くべきでしょう。それで目的を達成したら速やかに戦闘を終了して講和なり交渉なりをすべきです。

だらだらと、ここで勝てたなら次はここも攻めようとか欲をかかずに撤収すべきだと思います。たとえば尖閣諸島を防衛することが目的で、目的が達成できたなら他の事物には目もくれず講和条約を結んでしまうべきです。

もし欲をかいて別の目的を後から追加して際限なく目的が拡大して戦火が拡大するのは勝っている間はよいかもしれませんが、総合的な国力で負けているのですから最終的には戦争そのものに負けて最初の目的だけで満足しておけばマイナスにならないで済んだのに、結果的には大きなマイナスになるでしょう。

もし戦争目的が台湾の防衛ということならおそらくアメリカと一緒に戦うことになるでしょうからたぶん負けないとは思います。しかし台湾を守る理由は何でしょうか? 国家として承認していないから同盟もしていません。アメリカが台湾防衛に乗り出しても憲法9条があるから日本は参戦できません。

だから憲法9条の改定が必要なのかもしれません。アメリカは単独で中国と戦うのは厳しいでしょうから同盟国である日本にも参戦してもらう必要があると考えているに違いありません。さてどうしたものか。悩ましいです。

ドローンは金がかかる、安いロスジェネを出せ

最近X(Twitter)のタイムラインが戦争と政治の右派と左派のののしりあいになってしまっていて健康に悪い。それで思った。 

「ドローンは金がかかる、安いロスジェネを出せ」になるに違いないから戦争には反対なんだけど、私がいくら戦争は嫌だと言っても国民の総意が戦争を望めば戦争になるわけで、自分が死ぬ確率を下げるために、軍事力や政治力そして経済力を強化するべき。そうすれば私は生き残れるかもしれない。

 敵のドローンの方が優れているから対ドローン戦では負けて、対ドローンの囮として一方的に命を奪われるのだわ。運よく生き延びたら高額な報奨金がもらえるのかもしれない。それで死んだらお金を受け取る家族もいないし生き延びたら年金や社会保障が高額で経済が破綻するからって死を望まれるんだわ。

運よく生き残れたら1億円くらいもらえるのかな。でもまぁ軍事力を強化して政治を健全化して経済が強化されていればそもそも戦争にならないと思うのだけど、どうなんでしょうね。それで敵が「投降すれば生命と自由と2億円を保障する」と言ってきたらおもしろいかも。我国が値上げして3億円くれるとか。

だけど、生き残って3億円くれたとしても、翌年には税金で3億円もっていかれるんだわ。我が国はそういう国家なんだわ。敗戦後に船会社に補償したお金をそっくり税金で回収したりしてたんだわ。だからもう我が国の船会社は戦争には絶対に協力しないんだってよ。戦争になったら海運止まるかもしれんね。

つまり、どっちにしろ今の40代くらいの人材は価値が薄いから死ねと、それがお国のためとか言うのだろうか? 戦争にいかなくても経済的に死ね! 戦争にいくことになったら物理的に死ね! と、どうやったら私は幸せになれるんだろうねぇ。よくわからないや。

蛇足ですが、仮にロスジェネ1700万人のうち非正規雇用または無職の人は約35%だそうです。だから約600万人です。1億円ずつ支給したら約600兆円くらいですかね。桁間違えてないかな大丈夫かな? そんな予算案は通るわけないのでこれはきっと杞憂です。 

2026年2月15日日曜日

我が国において次の戦争と現在の政治についての思考をしているがよくわからない

中国が先制攻撃を仕掛けてきても日本が挑発したのが悪いと言って正当化され、日本が先制攻撃を仕掛けるといかなる理由があろうと先に手を出した方が悪いと中国側の主張が正当化され、結局戦争になったら日本が悪者にされるような気がしてならない。

日本の軍事力ではなく政治力が弱すぎて仮に戦闘で防衛できても国際政治で負けて日本の国益が守られないような気がしてならない。

そんな気がするだけだから気のせいなのかもしれないが、日本の政治力を強めるにはどうしたらいいのだろうか、よくわからないんだ。

そういうわけで以下に思考のメモをとる。

このようなことを考えられるのはきっと暇だからなんだけど、この程度のことも考えられないくらい忙しいというのはどうなんだろうか? 

私はたまたま暇人だから考えられるけど、多くの有権者は投票に行くのも面倒になるほど心理的にも時間的にも余裕がないのではないか?

政治への関心が高まって投票率が上がって善政をしく政治家が支持されるようになれば変わると思ったのだが、この国は手遅れなんじゃないかという気がしてきた。

「この国」ではなく「我が国」とすべきとか言ってあげあしとる人もいるけれど、もはやどっちでもいい。「この国」と言いたくなる程度に失望しているのだ。

なら日本から出て行けと言われるのだろうか? どこへ出ていけばいいのだ。そもそも言論の自由もないのか、おかしいではないか。

今の政治は強者によって弱者が虐げられる感じがする。公平な税制が布かれていないように感じるし、政治家の汚職を黙認する不正があるように思われるので支持できないのだ。しかし野党にろくなのがいないように思えて非常に困る。

今まで真っ当な政治をしてこなかったから真っ当な政党が育たなかったのだろうか、だとしたら今から真っ当な政治をする真っ当な政党を育てるしかないわけだが、具体的にどうしたらいいのかよくわからない。

おそらく一番確実なのは棄権せず投票することなのだ。

投票率が上がると政治家は当選したいから一部の層に支持される政策をかかげるのではなく、多くの人に支持される政策をかかげるわけで、そのかかげられた政策の是非を見抜いて投票できるだけの見識が有権者に求められるようになると思う。

ただ、なんとなく国民が戦争を望んでいるような気がしなくもないから、ただし負け戦ではなく次は勝ち戦でなければいけないと望んでいるように思うのだが、もはや相手の方が格上なのに勝てると思っている人が少なくないような気がして不安になる。

排外主義とか仮想敵国への敵意を煽るのは自国内の政治の失敗を誤魔化すために違いないので、国内の政治を健全化して国際的な孤立路線を避けて経済を回復させることが必要と思う。

他国への侵略あるいは侵略的な外交によるのではなく、できるだけ内需で回復させる方向で貧困を減らし、軍事費の割合を増やさなくても自然に軍事費が増えるように経済を回復させるべきで、そうしなければ貧困率が上がって軍事費の維持のために更なる増税が必要という馬鹿みたいな悪循環に陥ってしまう。 

いや、いっそ軍事大国を目指すならそれはそれでいいと思う。核武装も検討していいし空母も原潜ももつべきだろうさ、だけど経済が失速しているのがどうにもこうにも足かせとしか思えなくて不経済だから戦争どころではないのだと思っている。もう武器輸出大国になって経済を回す方針に転換してもいいくらいな気持ちになってきたよ。 

しかし武器の輸出ってもうかるのだろうか? 疑問だ。

以前は輸出した武器が自分達や自分達と関わりのある人々に向けられるとしたらどうなのだろうかと思って武器の輸出には反対の意見だったのだが、今は軍事大国を目指すなら輸出も大いに結構と思えてきている程度には精神的に追い詰められている。

 

2019年7月23日火曜日

京都アニメーションで大変な火災があったが不謹慎にも計算してみた

京都アニメーション火災、建物構造から見た避難の課題


https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00154/00610/


とのことで、


京都アニメーション放火事件(Wikipedia)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%94%BE%E7%81%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6


らしく、例のごとくどのような状況だったのかを考えてみようと思い立ち、計算してみた。

頑張って計算してみたが、最初の爆発の威力を大きく見積もってしまったように思う、

犯人はどうやらガソリン10リットルを撒いて、5分も待たずにすぐに着火したらしいから、爆発の規模はずっと小さくて、その後の減少のじわじわしたものだった可能性がある。

結局よくわからない。

で、ガソリン 1リットルあたりのエネルギーは下記によると 34.8[MJ] (メガジュール)。

https://en.wikipedia.org/wiki/Gasoline#Comparison_with_other_fuels

なのでガソリン10リットルだと 34.8 × 10 = 348 [MJ]

TNT 1kg は下記によると 4.184 [MJ] だから

https://en.wikipedia.org/wiki/TNT_equivalent

348 ÷ 4.184 = 83.174 [kg]


というわけでガソリン 10リットル(約7.5kg)は TNT 換算で 83 [kg] でした。

結論ガソリンはすごい。

以下は長時間考えた記録だけど、燃焼速度を考えるだけの学力がなかったからゴミ。

2018年11月20日火曜日

ロシア語で「どーぞ」は"Пожалуйста"

普通、聖堂拝観の手伝いの時にやってくるロシア人は、女性が多いが、信者なので奥まで通してあげます。入って良いですよと言うのに適当なロシア語が分からないので知っている人に聞いてみると、それなら"Пожалуйста"って言えば分かりますよと教えてもらった。アクセントは真ん中の"а"でカタカナ発音だと「パジャルスタ」って聞こえる。 家に帰ってから東進ブックスの「今すぐ話せるロシア語 単語集」を読んでみると『日本語の「どうも」に匹敵するくらい』の『魔法の言葉』なのだそうだ。 なるほどこれは便利、覚えなくちゃ。

降誕祭の挨拶に使うロシア語

「ハリストス生まる」は "Христос Рождается" と言うそうです。 しかしこれは挨拶の言葉にはならないそうです。 挨拶で使う場合は、「祝ハリストス降誕」という意味で "С Рождеством Христовым" になるそうです。

良く使うロシア語

拝観の手伝いをやっていると少々ロシア語が必要になってくるので少し教えてもらいました。せっかくだから LaTeX で出力してみた。上段がロシア語、下段が発音。 今のところこれだけ。今後レパートリーを増やしてゆきましょう。