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2011年3月24日木曜日

シーベルトとかベクレルとか意味わかんない

せっかく買ってきた理科年表を参考に調べてみる。 それから借りてきた原子力発電便覧’97年版というのも参考にしよう。

シーベルトは線量当量で単位はSv。J/Kg となるらしい。グレイ[Gy]に係数をかけてあげないといけないらしいのだが、なかなか理解できない。
たぶん1[Sv]くらいから健康被害が出てきて下手をすると死んでしまう。
1μSvは10のー6乗なので100万分の1の単位。だから3000[μSv]は3[mSv]なのだけど健康に害を与えかねない線量の1000分の3程度の放射線ということのようだ。

ちなみに推定で4~5[Gy]が人間の半数致死線量らしい。これでガンマ線やベータ線なら係数が1だから普通に4~5[Sv]と読み替えていいのだろうか?これが生命に関わる放射線の量ということになるのだろう。

ベクレルは放射能の単位でBqと書く。sの-1乗だから 原子崩壊の個数/秒 となるそうだ。
だから1[Bq]のヨウ素131であれば毎秒1個のヨウ素131が壊変してベータ線を放出するだけの放射能。このときベータ線だけでなくガンマ線も出るらしい。

あぁ難しい。頭が働かない。もう寝よう。

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