ページ

2008年6月15日日曜日

マダム・ホー

ミリオネアの信用力 2つの収入、2つの人脈」を読みました。
面白かったので次に「世界一愚かなお金持ち日本人」も読みました。
うまい文章を書く人だと感心して公式サイトとブログを見に行きましたが、宣伝過剰な印象を受けました。プロフィール等を見ると風水の研究をしているそうで微妙な気持ちになりました。
「ミリオネアの信用力」ではアメリカがプロテスタントの国で、ユダヤ人にとってはユダヤ教、華僑にとってはキリスト教が苦難に満ちた生活での心の支えだと解説されていました。そうだよね。僕も宗教は大事だと思う。 でも、それと風水とどうゆう関係があるんだろうか・・・。風水って占いとは違うのかなぁ?キリスト教では占いは悪い事だと教えているはずなんだけどなぁ・・・。

それは、それで置いておいて、本の内容はとても良かった。信用を得るための基本として次の3つを挙げていました。

・逃げない
・ウソつかない
・ごまかさない

それで若いときから教会や慈善活動で奉仕するように勧めているところ等は感心します。僕も奉仕したくなりました。「備えよ常に」も感心です。最近は地震も多いし。

2008年6月9日月曜日

読書: ここまで「気がきく人」

文句なしに凄い!ここまで「気がきく人」(山形琢也)』を読んだ。 非常に当たり前なことが書いてあるのだけどすぐに忘れたくなる心遣いについて書かれている。 エレベータの右側を開けておくというマナーのようなものがあって、右側をふさいでいたおばちゃんと急いで上っている若者の間のいざこざを著者が目撃した話が載っていました。最近の若者はよく「キレる」という話ですが、不満を溜め込んで急に爆発させるのだと指摘していました。これを「言葉の出し惜しみ」と言っていました。「言葉の出し惜しみ」は自分自身にも心当たりがあるので気をつけましょう。