風邪を引いたっぽいから体温を測ろうと思い長年使っていた電子体温計のスイッチを押しても反応がないので、どうやら電池切れのようだ。しかし精密ドライバーがないので交換できずにいた。
精密ドライバーを用意してふたを外して電池の型番を調べてみた。SR41SWと書いてある。近所のスーパーマーケットではLR41とかは置いてあってもSR41とかは置いてない。SRのSは酸化銀電池を意味するらしいが、Lはアルカリ電池を意味するらしい。形も電圧も似たようなものだから互換性はあるようなのだが、酸化銀電池の方が長持ちらしい。
しかし、どの程度電圧が低下しているのかと思いテスターで測ってみると、1.58[V]もあるね・・・。この電池は1.55[V]のはずなんだが、全然電圧低くなってない。
ということは、電子体温計の方が壊れたのか?
もう20年くらい使っているような気がするのだが、実際いつ製造されたものなのか分からないので調べてみようと型番を検索しても出てこないし・・・。相当古いってことだろうか。
それで電池を入れ直してもう一度スイッチを押してみると、ちゃんと動作した。
36.8℃くらいだから平熱より少し高いな。まだ風邪ちゃんと治ってないな。まだ咳ときどき出るし。
とりあえず興味本位でテスターで電圧測っておいて良かった。無駄な買い物しないで済んだ。
でも動作不安定なのも困るな。しばらく様子見て、やっぱり変だったら体温計を買い換えた方がいいんだろうな。
それはそうと、テスターって便利だな。