2010年4月20日火曜日
libflashplayer
以前も amd64 な Debian lenny で Flash Player をインストールしようと悪戦苦闘したけれどKVMを使えばいいやと思いそれっきりだった。それでKVMでUbuntu9.10をインストールしようとしたらなんかカーネルパニックらしき状況でインストールが進まない。9.04とかなら大丈夫かと思ったけどISOのダウンロードをやり直すのが面倒だから再度調査。
libflashplayer-nonfree というものを見つけた。DebianのBackportというものらしい。
しかし、Debian/GNU Linux なシステムで nonfree なパッケージを使う事自体がなんだかポリシー的にそぐわない気がする。もう少し考えた方がいいかも。
方法はこれを読んで、
http://backports.org/dokuwiki/doku.php?id=instructions
/etc/apt/source.list
に
deb http://www.backports.org/debian lenny-backports main contrib non-free
を追加して
sudo aptitude update
これだとGPGのエラーが出るから
sudo aptitude install debian-backports-keyring
sudo aptitude update
で
sudo aptitude install flashplugin-nonfree
とやってインストール。
これで大丈夫かな?
これだけじゃだめみたいだから
dpkg -L flashplugin-nonfree
でファイルリストを見ると .so で終わるファイルがない。
でも
/usr/sbin/update-flashplugin-nonfree
というコマンドがあるから試しに実行してみる。
sudo /usr/sbin/update-flashplugin-nonfree --verbose --install
なんか色々メッセージが出るけど
リンクは現在 /usr/lib/flashplugin-nonfree/libflashplayer.so を指しています
とあったので再度 iceweasel を起動し直す。
Tools の Add-ons とか見ても変わりがないので今度は
cd /usr/lib/iceweasel/plugins
sudo ln -s /etc/alternatives/flash-mozilla.so .
これでもう一回 iceweasel を起動し直す。
YouTubeの動画が再生できるようになった。
めでたしめでたし。終わり。
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