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2009年12月19日土曜日

USB接続の無線LAN Planex GW-US54GXS で無線LANアクセスポイント設定しようとしてうまくいかなかったメモ

Debian lenny とか Ubuntu で検証したときのメモ。 Ubuntu9.04 で 2.6.28-15-server のカーネルを使って「システム→設定→ネットワーク接続→無線」と進んでいけばクライアントとしての動作は簡単にできそうな印象でした。 我が家には無線のアクセスポイントは無いので検証できませんでした。 Linuxでワイヤレスな記事を検索してみて、いくつか眺めながら設定を試みて、 http://www.planex.net/pdf/wireless/GW-US54GXS_Manual_Linux_v1.1_Eng.pdf とかも参考にして、 アクセスポイントにしたいからMasterモードに設定してみようとしたところ、
$ sudo iwconfig wlan0 mode Master Error for wireless request "Set Mode" (8B06) : SET failed on device wlan0 ; Invalid argument.
エラーになるので調べる。 http://markmail.org/message/vpbkiotvt6rde3em を見ると hostapd が必要そうだ。
$ aptitude search hostapd p hostapd - user space IEEE 802.11 AP and IEEE 802.1X/ $ sudo aptitude install hostapd
としたりして試してみる。 http://chamaken.blogspot.com/2007/02/zd1211rw-master-mode.html とかを見ていると、未対応なのかもしれない。 ということで今回は諦めて、そのうち使えるようになるのを待つか、アクセスポイントは別で用意してクライアントとして使うか、とりあえずWindowsでアクセスポイントを作るか、Linuxを使うことに意味があるのにWindowsを使うというのは悲しいけど、とりあえず今はこんな感じかな。

2009年12月11日金曜日

amd64 な Debian lenny で flash player なプラグイン

ML115 に Debian の amd64 版を入れて仮想化の実験とかをしていたのだけど、iceweasel のブラウザは入るから flash player な plugin は使えないかしらと思い調べて見ますと、こんなの見つけました。 http://e-scapego.at/2009/01/flash-player-10-x86_64/ それで、Downloadページを探し、見つけたのがこれ。 http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer10_64bit.html それで入手した $HOME/.mozilla/plugins に libflashplayer.so をコピーしてみて、iceweasel な firefox を起動して、tool の addon 設定とかから flashplayer をインストールしてみて、試してみたんだけど、YouTubeの動画を再生しようとしたらブラウザごとセグメンテーションエラーで落ちてしまう。 http://d.hatena.ne.jp/sekiyo/20090908/p1 これによるとDebianでは駄目なのかもしれないね。となるとx86用を使うしかないのかなと思いつつ、仮想化の実験に使っているものだから駄目なら仮想マシンから使えばいいやと思うのでした。仮想マシン上のWindows2000はしっかり動作しているので、仮想マシンにx86なDebianでも入れれば良いのです。UbuntuでもCentOSでも良いのです。 でもML115にはサウンドカードを追加しないと音が出ない。KVMはサウンド機能も提供できるらしいから今度試してみよう。