2008年2月22日金曜日
CentOSでXen試してます。
仕事で検証するのにCentOSを使っているのですが、職場の環境の都合でネットワークにつながりません。せっかくなのでXenで仮想化して1台の検証機で複数台の環境を構築しようと苦労しています。
まずは、Googleで調べて、RedHatのドキュメントの仮想化ガイドや検閲Techとかを眺めたりしてリンクされてる@ITの記事を読んだりしてるけどなかなか思うようにできない。VMwareみたいに簡単に仮想マシンを設定してCDブートできるような感じではない。SuSEとかだと簡単なのかもしれないけど、CentOSでは自分で設定ファイルとかも用意しないといけないのかもしれない。namedの設定みたいに面倒な印象。
どうにか見よう見まねでVirtual Machine Managerを使って設定を進めると、httpやftpでインストールメディアにつなげなければいけないみたい。最初はよくわからなかったけど、インストールCD一枚目のisoイメージをマウントしておいて http で見せてあげれば images/xen 以下の vmlinuz と initrd.img を読みに行って、そのまま stage2.img を読みに行ってくれてインストールが続くらしい。
cd /var/www/html
mount -o loop isos/disc1.iso CentOS/
みたいにしてから "http://192.168.0.1/CentOS" のように指定してあげればインストールが進められるみたい。でも始めは "http://localhost/CentOS" のようにしていたので"Unable to retrieve http:/localhost//CentOS/images/stage2.img"みたいなエラーが出ていた。
よく考えれば localhost なわけないんだった。仮想マシンから見たら別のホストになるのだ。
それはそうと、ここまで進むのに httpd を起動させるくらいならどうってことないけど、 dhcpd の設定したり pxeboot で tftp の設定したりするのは面倒だ。本当に pxeboot の設定は必要なんだろうか、dhcp だけで十分なんじゃないだろうか。疑問だ。まだ調べている途中だからなんとも言えないけど。
あぁ、眠い。眠んなきゃ。別に調べていて遅くなったわけではないけど、今日は帰りが遅かっただけ。
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